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ゲーム紹介
第1回 「ゲームのルールと要の動機」

悪趣味な悪戯――
差出人不明の手紙が送られてきたことをそう断じた要。
しかし、見て見ぬふりをすることはできなかった。
悪戯……とすませるわけにはいかなかった。
要の心に引っかかる――「何か」。

「FRAGMENTS BLUE」紹介の第一回目は、手紙の差出人を追いかける要の心情に迫る。


どこかの誰かが始めたゲーム。
ゲームの参加者のもとには手紙と鍵が送られてくる。
そして参加者は手紙に記された人物のもとへ行き、新たな鍵を受け取るのがルール。
見事にクリアすると「幸せ」が手に入るという。

CHARCTER
本編の主人公で、都内の高校に通う高校生。
百花、千花の幼なじみだが、2年前千花が死んだ直後に両親の仕事の事情で都内に引っ越してきた。
以前は子供っぽい熱血漢だったが、千花の死の影響からか、今では物事や他人に対して常に一歩引いた態度を取る。
意外に照れ屋で、本質的にはやさしくお節介。

夏休みのある日、死んだ千花の文面と思しき手紙が届いた事から、事の真相を見定めるため故郷に戻ることを決意する。
▲差出人不明の手紙を気味悪がっている百花は、このゲームに消極的。
しかし、親友・夏音の勢いに押されてか、なし崩し的に旅を続けている。
▼みんなを出し抜いて鍵を集め、「幸せ」を独り占めしようと思っている真綿は、もちろんゲームに積極的。

▼部外者故の気楽さか、夏音もゲームを続けることを支持している。

そんな中、要がゲームを続ける理由は他にあった。

それは誰がこのゲームを企画したのかということ。

謎だらけのゲームの中で、数少ないはっきりとしたこと――
このゲームを始めたどこかの誰かは、少なくとも千花を知っているのだ。


差出人を確かめたい。
その目的を聞き出してやりたい。

そもそも要が故郷に帰ってきたのは、
手紙に書かれた言葉が気になったからである。
要と百花しか知るはずのない千花の言葉――
百花が差出人でないとするなら、
いったい誰がこの言葉を知っていたというのであろうか?

また、いくら幼なじみだったとはいえ、“千花の言葉が手紙に書かれていたから”というだけでは、
要がわざわざ遠く離れた故郷に戻ってまで差出人探しをする動機としては、いささか弱くも感じる。

▲要にとって、千花とはどのような存在だったのか──?
要と千花、そして百花を含めた三人の人間関係も気になるところだ。

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