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ゲーム紹介
第5回 「怪しい同行者たち その2」


要たちのゲーム――鍵を探す旅は、多くの出会いとともに進んでいく。
そんな人々の中には、謎を残したままの「怪しい人」が少なくないわけで……。
ゲーム紹介・第5回は、要たちと同行するゲーム関係者解説の第2段。新しく登場する二人の女性に注目する。
芹沢優騎も加藤羽子も、要たちよりもお姉さん。
人生経験豊富(!?)な二人は、簡単にはその胸の内を語らないようで……。


▲自分のことは棚上げして、優騎のことを「得体の知れない人」と評する夏音。対照的な性格のせいか、ふたりは馬が合わない。

要たちに会うなり、協力して鍵を探さないかと持ち掛けてきた優騎。
既に6つの鍵を要たちが持っているのだから、一人で頑張ったとしても鍵をすべて揃えることができない……といのが、この提案の理由らしい。
ここで疑問となってくるのは、優騎が真綿のようにゲームそのものに興味を抱いているのではなく、要たちのようにゲームを終わらせることの方に重きを置いているということ。
真綿同様、千花との繋がりが全くないと思われる優騎が、なぜこのゲームに参加し、その終局を見届けることを望むのか?
怪しいと思われることを意に介しない優騎。要たちは彼女の真意を掴むことができるのか!?












芹沢 優駿
途中から旅に加わってくる『幸せの箱のゲーム』の参加者(自称プレイヤー)。
常にマイペースで、のんびりとした口調で話すお姉さん。
本人はいたって真面目なつもりなのだが、キップを買い間違えたり、待ち合わせ時間を間違えたりと、とにかくドジを連発する。
要や百花と同じく、手紙と鍵が送られてきてゲームに参加することになったのだが、本人の詳しい動機や目的は不明。

▲年上にも関わらず、どこか放ってはおけない愛らしさを持っている優騎。要も優騎のペースに翻弄されてしまうことが多い。
▼掴みどころのないキャラクターで、要たちの追及を巧みにかわす優騎。
 















加藤 羽子
百花の手紙に書かれていた最初の行き先である教会で、以前シスターをしていた女性。
現在は教会を辞めてボランティア活動に勤しんでいる。
論理的な思考の持ち主で、はっきりとした口調で話す大人の女性。
要たちの旅に同行し、常に保護者としての立場でアドバイスをする。
要たちをゲームの『プレイヤー』と呼ぶのに対し自分のことを『ゲームの駒』と称しているようだが、その真意とは…?



▲海水浴での一コマ。水着姿になった羽子は開放的な気分になったのか、意外な一面を見せてくれる。
自ら「ゲームの駒」と語った羽子の立場は、プレイヤーである要たちよりも、む しろ「百花の付き添い」と公言している夏音の方に近い。
ゲームをうさんくさいと感じたり、要たちが旅を続けることを諌めるなど、言葉の節々からゲームそのものにはあまり関心がないことが窺えるのだ。
そんな彼女が同行者となった理由は、若い要たちのことが心配だったから。
なるほど、元聖職者らしい答えではあるが、しかし本当にそれだけなのだろうか?
時にはよき相談相手として、またある時はまとめ役として、若者たちを支え続ける羽子。彼女の行動にはまったく不審な点が見受けられないだけに、このまま何事もなく終わるのか、気になってしまうのはうがった見方なのだろうか?
▼落ち着いた雰囲気の羽子は要たちからの信頼も厚い。さしずめ、引率の先生と言ったところか。

▲千花が参加したサマーキャンプの引率をしてい
た羽子。その後も手紙や電話でやりとりをして
いたという。
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