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ゲームシステムの紹介

ゲームの概要

 『幕末恋華・花柳剣士伝』は、キャラクターたちとの会話やイベント中の選択肢によりストーリーが変化するアドベンチャーゲームです、会話やイベントにおける選択肢の選択結果によって各登場キャラクターとの親密度が上下し、上手くプレイすることで、総勢10人のメインキャラクターのうち、いずれか1人とのエンディングを迎えることができます。

ゲームの流れ

 本作は序章から二十章までの「章」によって構成されており、基本は各章におけるキャラとの会話で攻略対象キャラとの親密度が変化します。メイン、テーマ、発展などの各イベントは、攻略対象キャラクターとの親密度に応じて発生し、最終的な物語のエピローグへと繋がります。


各種イベント詳細

経過
ゲーム内での時間経過に応じて、その当時に発生した歴史的事件、世相などについて登場キャラクターたちがコメントするイベントです。選択肢などは一切ありません。
会話
事前にキャラクター選択画面で選んだキャラとの単発的な会話です。基本的に各章4回まで会話ができますが、同一章内において一度会話したキャラとは再度会話することはできません。必ず三択の選択肢があり、選択結果に応じて親密度が変化します。
メインイベント
各章の中核をなす、ゲームの本筋を語るイベントです。ただし各章のメインイベントは必ず発生するわけではなく、各メインキャラクターとの親密度などを判断材料とした発生条件をクリアしていない場合は、各メインイベントの代替イベントである「ダイジェスト版メインイベント」が通常のメインイベントに代わって発生します。
テーマイベント
各メインキャラクターと主人公とが深く関わっていく過程を描いたイベントで、対象となるキャラクターとの親密度がイベント発生の主な判断材料となります。テーマイベントは1から4まで、各キャラ4本用意されていますが、通常はいずれかのキャラクターのテーマ3(鹿取のみテーマ2)が発生した時点で、そのキャラとのエンディングが確定(エピローグは未確定)します。
発展イベント
キャラクター選択後の会話発生タイミングにおいて、規定の発生条件を満たしていれば会話に代わって発生するイベントです。内容は様々ですが、テーマイベントの内容を補完する性格もあわせもちます。必ず四択の選択肢があり、選択結果に応じて親密度が変化します(親密度変化の幅は、会話よりもかなり大きくなっています)。
エピローグ
個々のメインキャラとの最終結末を語るイベントです。ゲーム本編はテーマ4発生をもって一旦終了いたしますが、対象キャラクターとの親密度が最高値であった場合、エンドロール終了後にこのイベントが発生すます。
バッドエンド
いずれのキャラクターともエンディングを迎えられない場合に発生します(十三章到達時に攻略可能なキャラクターが一人もいない場合に発生が確定)。

サンプル画面