■ 登場人物 ■
『 松平 容保 』 CV:加藤木 賢志

弱冠十八で会津藩主となった幕末の名君。藩祖保科正幸が遺した家訓に従い、ともに殉じる覚悟で幕府に尽くす。京都所司代、大坂城代の上位機関として設立された京都守護職に任命され、新選組の前身である壬生浪士たちを会津藩預りとするなど、新選組結成に大きな影響を与えた人物。大名としては異例の天皇拝顔を果たし、公武一和の夢を追うが、その夢は最後までかなわなかった。