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現況報告

2008.02.11

イラスト 20.jpg 恋華の続編ではありませんが、ディースリー・パブリッシャーさんとは現在、次回作についてご相談を続けさせていただいております。恐らくは、やたら扱いにくいであろう弊社と付き合い続け、なおも次回作のご相談にまでのってくださっているディースリー・パブリッシャー様には心から感謝しております。入念な打ち合わせを経て、もしも次回作の展開が本決まりとなれば株式会社ブリッジとして全力で制作にあたりたいと思います。

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 寺山も陰ながら弊社開発陣のサポートしてまいりたいと思いますが、現在のブリッジディレクター陣は寺山などより、よっぽど有能な人材が揃っていたりします。ブリッジのトップページから、これまで弊社が開発してきたコンシューマゲームをご確認いただければお分かりいただけるかと思いますが、弊社ディレクター陣は十人十色、得意分野もカラーもそれぞれ異なる上、女性向け、男性向け、版権もの、オリジナルもの、多種多様な開発経験を持っております。弊社が開発するゲームのカラーは担当するディレクターによっても大きく変わってまいりますので、今後弊社開発のゲームが発表となれば、誰がディレクターとなるかにもご注目ください。

 2000年の7月に以前の会社の同僚達と6人で立ち上げた有限会社ブリッジも、今では20名以上の社員を抱える株式会社ブリッジとなりました。20名というとそれほど大人数に感じられないかもしれませんが、それでも会社として存続させていくためには常時複数の開発ラインを稼動させ続けなければなりません。『花柳剣士伝』の開発中も、寺山の隣の席のディレクターは『リボーン』を開発し、その隣の席では『召喚少女』を、そして下の階では『らき☆すた』を開発しておりました。まあ、当たり前のことですが、我々のような開発会社において開発ラインが途絶えることは、すなわち会社の危機に直結してしまいます。うちの代表が頼れる人間であることを幸いに、面倒なこともすべて任せきりになってしまっていましたが、今後は寺山も裏方として開発ライン維持のために奔走していきたいと思います。まだまだ、会社としての成長を止めるつもりはありませんので、今後もブリッジという会社にご注目くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 とりあえず、うちのディレクター陣にはこれからも頑張ってもらうとして、その隙に寺山は徹夜生活とおさらばし、しばらくは家族とともにいられる時間を増やして心身の安寧をはかりたいと思います(笑)

そういえば、去年は結局釣りにも行けませんでした。
というわけで、今年はぶりっじ釣り部の復活を目指します!